西日本支部第63回例会
※非会員の方で参加をご希望される方は事務局までメールにてお問い合わせください。
日時:2025年6月29日(日)12:00~16:25(休憩:14:00~14:15)
会場:京都市立芸術大学A棟1階 伝音セミナールーム(対面のみの開催です)
〒600-8601 京都市下京区下之町57-1
https://www.kcua.ac.jp
司会:福岡正太・齋藤桂(京都市立芸術大学)
※東洋音楽学会西日本支部第302回支部例会との合同開催となります
① 卒業論文発表:12:00~12:35
田村唯花(関西学院大学 文学研究科)
「坂道・曲がり角のだんじり囃子」の存在意義と消滅の背景——三田天満神社秋季例大祭を例に
② 卒業論文発表:12:40~13:15
松本愛布(京都市立芸術大学)
「日本人向けK-POPツアーから考えるミュージックツーリズム――パフォーマティビティと聖地化」
③ 修士論文発表:13:20~14:00
山本量子(京都芸術大学大学院)
「 明治期の手風琴曲集に採譜された詩吟旋律が目指したもの――音楽政策との関係から」
④ 博士論文発表:14:15~14:55
志川真子(総合研究大学院大学)
「桂六斎念佛の復活に関する民族音楽学的研究」
⑤ 博士論文発表:15:00~15:40
木村優希(京都市立芸術大学)
「バルトークの《ピアノ・ソナタ》第3楽章における民俗音楽的特徴の様式化――時間的特性に着目して」
⑥ 一般発表:15:45~16:25
陳 諾(京都大学大学院人間・環境学研究科)
「人民中国初期における大衆唱歌による情念喚起とその政治的利用――《得奨歌曲集》の言語情報と音楽テクストを中心に」